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薬剤師転職コラム
アンサングシンデレラ病院薬剤師葵みどりストーリー紹介

薬剤師転職コラム

アンサングシンデレラ病院薬剤師葵みどりストーリー紹介

キャリア

『アンサングシンデレラ病院薬剤師葵みどり』

総合病院の薬剤部で働く薬剤師、葵みどりが主人公。

薬剤師や薬学生はもちろんのこと、人生の中で関わらない人は誰もいない「薬」や「病院」といった医療がテーマだから、多くの方が楽しめる作品です。

～あらすじ～

これは処方箋に異議を唱えられる唯一の存在「薬剤師」たちの奮闘記録。
総合病院の薬剤師として働く、葵みどり・26歳。
医師のように頼られず、看護師のように親しまれなくても、今日も彼女は患者の「当たり前の毎日」を守るため、院内を駆け回る!!
称賛されなくてもあなたを支える薬剤師たちをえがく医療ドラマ！

著者：荒井ママレ医療原案：富野浩充
発行：ノース・スターズ・ピクチャーズ発売：徳間書店

第１巻

第１話「普通」のために
第２話飲めない薬
第３話近くて遠い目の前
第４話資格の覚悟
第５話病気とお付き合い

📖第１話「普通」のために無料試し読みはこちら

「アンサングシンデレラ」の意味

「アンサングシンデレラ（unsung Cinderella）」とは、「アンサングヒーロー（unsung hero）」＝「縁の下の力持ち」という言葉と、主人公が女性であることから、おなじみのヒロイン「シンデレラ（Cinderella）」に由来。
医療現場を"裏で支える存在"を意味しています。
医師や看護師のように目立たなくても、薬と病気に関する専門知識を持ち、患者にとって話しやすい存在である薬剤師みどりは大活躍！
みどりの職場、萬津(よろづ)総合病院で働く個性豊かな薬剤師・看護師たちにも注目です☆

♥ファーマキャリアコンサルタントからのブックレビュー

コンサルタントブックレビュー — ファーマキャリア
コンサルタント
病院求人担当

薬剤師はいらないんじゃないか。

そんな疑念を抱きながら仕事をしている薬剤師は少なくないと思います。
薬剤師の仕事はモノゴトを正確に行うことがもっとも重要なことで、しかもそれは褒められるようなことではなく当たり前のこと。
読み進めていくうちに、薬剤師は「救い」をどこに求めればいいんだろうと思わざるを得ませんでした。
でも救いは確実にあって、それは患者さんの命や健康を守ることでした。
ある意味、究極の救いだと思いました。
だから薬剤師はやめられないのかもしれない。
思わず、そんな想像力を働かせてしまいました。

”薬剤師にしかできないことがある”

本作品は、そういったことを感じることができるエピソードがたくさん散りばめられています。
自分の仕事に疑問を持っている薬剤師さん、日々葛藤を感じながら仕事をしている薬剤師さんにぜひ読んでいただきたい一冊です。